こんにちは、むあです。
猫の乳歯が永久歯に生え変わると、日常ケアとして歯みがきをするようになる飼い主さんも多いですよね。
しかし、歯みがきを嫌がる猫は多く、暴れて上手くできないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は実際に猫を飼っている管理人がデンタルケアの種類やそれぞれのメリット・デメリットを踏まえて、おすすめの商品を紹介していきます。
歯みがきを嫌がる猫への対策!おすすめグッズも紹介
猫のデンタルケアは歯ブラシだけでなく様々な種類があり、それぞれにメリットやデメリットがあります。
種類ごとにおすすめのデンタルケア用品を紹介しますので、お好みのものを探してみてくださいね。
- デンタルケアおやつ
- デンタルケアフード
- デンタルケアパウダー
- 歯みがきシート
- 歯みがきペースト
- 指歯ブラシ
- 歯ブラシ
1|デンタルケアおやつ
メリット | 喜んで食べてくれる |
デメリット | 太ってしまう可能性がある |
噛むことで歯垢を除去できるデンタルケアおやつです。
歯磨きはハードルが高いですが、デンタルケアおやつなら喜んで食べてくれるので、ぜひ試してみてください。
2|デンタルケアフード
メリット | 無理なく食べてくれる |
デメリット | 通常のフードよりも高価 |
キャットフードの中には歯垢・歯石の蓄積を抑えるものがあります。
通常のフードよりも少し高価なものが多いですが、無理なく取り入れられるのでおすすめです。
3|デンタルケアパウダー
メリット | 口臭と歯垢ケアができる |
デメリット | 市販で購入しづらい |
通常のフードにふりかけるだけでデンタルケアができるパウダーもあります。
猫の口臭が気になる場合は、すでに状態がよくない可能性が高いので「口腔善玉菌のペット専用お口ケア「プロバイオD」」などのデンタルケア専用品を使うのがおすすめです。
「プロバイオD」が気になる方は、次のブログで詳しく解説していますので、参考にしていただければと思います。
\動物病院など2,600施設で採用/
4|歯みがきシート
メリット | 日常ケアに便利 |
デメリット | 細かな汚れまでは落とせない |
デンタルケアを食べもの以外でしたいという方は、デンタルケアシートから手軽に始めてみるものいいかもしれません。
猫が口元を触らせてくれるようになったら、歯磨きシートでやさしく歯や歯ぐきを磨いてみてください。
5|歯みがきペースト
メリット | 舐めるだけでも効果が期待できる |
デメリット | 歯ブラシとセットにしないと効果が高まらない |
歯ブラシにつけるペーストは舐めるだけでも効果が期待できるものも多いので、まずは指につけて舐めさせてあげるのがおすすめです。
すすぐ必要もないので、簡単に始めることができます。
6|指歯ブラシ
メリット | 歯ブラシよりも嫌がられにくい |
デメリット | 歯を磨く難易度が少し高い |
指にはめて歯ブラシができるので、歯ブラシよりも対抗感がありません。
歯みがき初心者の方は、歯ブラシよりも指歯ブラシから始めてみる方がいいかもしれませんね。
7|歯ブラシ
メリット | 細かな汚れまでしっかり落とせる |
デメリット | 歯を磨く難易度がかなり高い |
色んなデンタルケア用品を紹介してきましたが、細かな汚れまで落とせるのは歯ブラシなので、最終的には到達するのを目標にしましょう。
最初は1本の歯だけでもいいですし、歯ぐきにあてるだけでもいいので、嫌がらない程度から始めてみてくださいね。
まとめ:歯みがきを嫌がる猫への対策!おすすめグッズも紹介
猫のデンタルケアを種類別に紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
猫の性格などによっても好みが分かれてくるので、相性のよいデンタルケアを見つけてみてくださいね。