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猫のお迎え初日の過ごし方!ケージに入れて放置した方がいいの?

猫のお迎え初日の過ごし方
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こんにちは、むあです。

猫のお迎え初日は嬉しい気持ちでいっぱいの反面、「猫が環境に馴染めるだろうか?」「トイレはできるだろうか?」と不安な気持ちもありますよね。

猫を飼育している管理人が、お迎え初日のおすすめの過ごし方についてお話ししていきます。

猫のお迎え初日の過ごし方!ケージに入れて放置した方がいいの?

【猫のお迎え初日】9:00〜15:00「猫をお迎えに行く」

ペットショップやブリーダーから猫を引き取りに行く場合は、午前中に猫をお迎えに行くのがベストです。午前中にお迎えに行けない場合でも、午後の15:00ぐらいまでには引き取りに行きましょう。

お迎え初日は慣れない移動や環境の変化で、猫が体調を崩しやすいため、万が一の場合に動物病院に行ける時間を確保しておいたほうが安心です。

お家の周辺にある動物病院を事前に調べておき、夜間でも対応してくれる病院も見つけておくと慌てずに対応できます。

【猫のお迎え初日】15:00〜18:00「ケージの中に入れて放置する」

お家についたら、キャリーバッグの蓋を開け、猫が自分から出てくるのを待ちます。このとき、出てこないからといって無理やりに引っ張りだすのはNGです。猫のペースを守りましょう。

キャリーバッグから出てきたら、ケージの扉を開けて入れるようにします。ケージの中に猫が入ったら、探索するのを何もせず見守ってください。

可愛い猫を抱っこしたい、ニャーニャー鳴くのでケージから出したい気持ちはわかりますが、初日に優先するのは猫が自分のペースで環境に慣れることです。

ひとりで可哀想だと思ったら、丈夫なおもちゃをケージの中に入れて、いつでも遊べるようにしておきましょう。猫用おもちゃの定番のエビは、管理人が飼っている猫のミイくんも初日から気に入って、ずっと遊んでいました。

【猫のお迎え初日】18:00〜19:00「ごはんをあげる」

お迎え初日のごはんは、できればペットショップやブリーダーが与えていたものと同じキャットフードを与えましょう。環境が変わってストレスが高くなっているので、安心できる味にするほうが良いですね。

なお、キャットフードの種類を変えるときは、いきなり全部を新しいものにするのではなく、もともと与えていたものに少しずつ新しいものを混ぜていくのがおすすめです。

猫はなかなか水を飲まない子もいるので、ケージに設置できるタイプの容器を選び、水分を補給しているかもチェックしておきましょう。

【猫のお迎え初日】19:00〜22:00「初めてのトイレを見守る」

猫のお迎え初日は、慣れない環境に緊張してトイレがうまくいかない場合があります。そっと見守りながらも、トイレができているかは確認しておいたほうがいいですね。

可能であれば、猫を引き取る際にペットショップやブリーダーから、使用済みの猫砂を少し分けてもらうと、新しい環境でもトイレの場所を覚えやすくなります。

お迎えをしてから何日もトイレができていない、下痢や軟便の症状が出ている場合には、早めに動物病院を受診するのがおすすめです。

【猫のお迎え初日】22:00〜「夜鳴きには反応しない」

22:00頃になると猫は就寝します。移動や新しい環境に慣れることに必死で疲れた一日だったので、ぐっすり寝かせてあげましょう。

お迎え初日は、母猫や兄弟猫と離ればなれになった寂しさから、夜鳴きをする場合があります。可哀想なのですが、夜鳴きには極力反応しないことがおすすめです。

夜鳴きに反応してしまうと、鳴けば飼い主がかまってくれると思い、癖になってしまう可能性があります。体調が悪そうな様子がなければ、見守る程度にしましょう。

まとめ:猫のお迎え初日の過ごし方!ケージに入れて放置した方がいいの?

お迎え初日は、猫はもちろん飼い主も緊張します。わからないことが多く不安だと思いますが、猫のペースを最優先にすることを頭に置いて接してあげてください。

猫と飼い主の思い出の一日が素敵な時間になるよう、願っています!

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