こんにちは、むあです。
一人暮らしで猫を飼おうと検討している方は、新しい猫との生活がはじまるのが楽しみで仕方ないですよね。その一方で、一人暮らしで猫を飼うことができるのか、飼って後悔しないか、心配なことも多いのではないでしょうか。
実際に一人暮らしで猫を飼った管理人が、後悔しがちなポイントをご紹介します。ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
一人暮らしで猫を飼うと後悔しがちなポイントを紹介
【一人暮らしで猫を飼うと後悔しがちな点】1|費用が高い
猫を飼うために生涯かかる費用は約260万円とも言われています。その中でも、猫をお迎えする際の初期費用は高く、一時的に大きな資金が必要になります。
- 猫の生体代
- 環境準備グッズ
- 医療費(健康診断、ワクチンなど)
- マンションの追加費用
猫をお迎えした後も病気や怪我の医療費がかかることがあります。保険適用外だとレントゲン検査や血液検査をするだけでも2〜3万ぐらいの費用がかかるため、金銭的に余裕がないと後悔することになります。
また、一人暮らしだと賃貸マンションに住んでいる方も多いと思いますが、敷金などの追加費用がかかることがあるので注意です。猫は壁で爪とぎをするなど、修繕費用が高くなることがあるため、準備が必要ですよ。
【一人暮らしで猫を飼うと後悔しがちな点】2|鳴き声や足音が大きい
一人暮らしでマンションに住んでいる場合、猫の大きな鳴き声や足音は気になるポイントになるでしょう。
管理人は無駄鳴きが少ないとされるアメリカンショートヘアをお迎えしましたが、子猫だったからか、鳴き声やお部屋をダッシュする足音が想像以上に響くことに悩みました。
あまりにもひどい場合は、周囲の住民の方に迷惑がかかるため、引っ越しを検討する必要性も出てくるため、そのリスクは考えたほうがよさそうです。
【一人暮らしで猫を飼うと後悔しがちな点】3|部屋が狭くなる
一人暮らしで住む間取りはワンルーム〜1LDKが多いと思いますが、猫を飼うとケージやキャットタワーなど大きな設備を整えなければいけないため、人が住むスペースが狭くなってしまいます。
必要に応じてソファーや棚などを処分する必要も出てくるため、お気に入りの家具を手放すことに抵抗がある場合は、後悔する気持ちが出てくるかもしれません。
【一人暮らしで猫を飼うと後悔しがちな点】4|家具が壊れる
猫は日常的に爪とぎをしたり、噛んだりするため、家具が傷ついたりすることがあります。
実際に管理人のお部屋のソファーは、猫の引っかき傷だらけになっています。カバーをすれば問題ないものの、お気に入りだったり、高級品だったりする場合は、後悔する気持ちが強かったかもしれません。
その他、猫はスマートフォンやパソコンなどの電子機器にも興味深々なので、画面を噛んだりするうちに壊れる可能性があります。
【一人暮らしで猫を飼うと後悔しがちな点】5|うんちが臭い
猫のおトイレ問題ですが、消臭効果の高い猫砂が多く売られているため、おしっこレベルの臭いはあまり気になることがありません。
ただ、うんちとなると話は別で、それなりの臭いがお部屋にただよいます。管理人は猫のうんちの臭いで朝目覚めることもあり、人によってはストレスに感じることもあるでしょう。
それを「今日も朝から猫が健康でよかった」とお世話を楽しめる人なら、猫との暮らしは幸せなものになると思います。
一人暮らしで猫を飼って後悔しないためには?
正直に言うと、一人暮らしで猫を飼って絶対に後悔しない方法はありません。大事なのは、たとえ後悔するようなことがあっても、最後まで猫の面倒をみる覚悟があるのかどうかだと思います。
管理人がお話ししたような後悔しがちなポイントを読んで、猫を飼うのをためらう気持ちがあるなら、覚悟が決まるまで、もう少し悩んだほうがよいかもしれません。
厳しいようですが、悲しい思いをする猫を増やさないためにも、慎重に検討いただきたいと思います。
まとめ:一人暮らしで猫を飼うと後悔する?経験者がポイントを紹介
一人暮らしで猫を飼うと後悔しがちなポイントについてお話ししましたがいかがだったでしょうか?
管理人の経験もふまえてリアルなお話しができたと思いますので、一人暮らしで猫を飼うか迷っている方は参考にしていただけると嬉しいです。