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猫のブリーダー見学で聞くこと12選!【質問リスト公開】

猫のブリーダー見学で聞くこと
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こんにちは、むあです。

ブリーダーから猫をお迎えしようと考えている方にとって、見学の際に何を聞いたらいいのかはとても悩みますよね。

ネットで検索するとブリーダーとのトラブル事例などの情報も出てくるため、より一層不安な気持ちになるかと思います。

実際にブリーダーから猫をお迎えした管理人が「見学の際に聞いたほうがいいことリスト」をご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

猫のブリーダー見学で聞くこと12選!質問リストを紹介

猫ブリーダー見学の「質問リスト」
  • 猫はどのような性格か?
  • 猫の健康状態は?過去の病歴は?
  • 親猫は見せてもらえるか?
  • 親猫はどのような性格か?
  • 親猫の遺伝子検査の結果は?
  • ワクチン接種を行っているか?
  • 寄生虫検査を行っているか?
  • 血統書は発行してもらえるか?
  • マイクロチップは入れているか?
  • 領収書は発行してもらえるか?
  • 受け渡し時期はいつになるか?
  • 受け渡し後に先天性の病気が発覚した場合の対応は?

【猫ブリーダー見学の質問】猫はどのような性格か?

猫と一言でいっても、性格は様々です。猫種や性別で一般的な特徴はあるものの、個体差があります。

長年一緒にすごす大事な家族なので、どのような性格かは事前にブリーダーに確認しておくとよいでしょう。

【猫ブリーダー見学の質問】猫の健康状態は?過去の病歴は?

お迎え後のトラブルを防ぐためにも、猫の健康状態の確認は必ずしたほうがいいです。病歴があるなら、知っておく必要があります。

信頼できるブリーダーなら、健康診断を受けさせ、日々の健康状態も把握しているはずなので、聞いてみましょう。

【猫ブリーダー見学の質問】親猫は見せてもらえるか?

子猫をお迎えする場合は、親猫の姿を見せてもらうと、成猫になった際のイメージがつきやすいです。

ブリーダーの飼育環境である猫舎で、親猫が大切に育てられているかを確認する意味でも、親猫に会わせてもらえるか聞いてみてください。

【猫ブリーダー見学の質問】親猫はどのような性格か?

子猫の場合は、まだ性格が判断できない場合が多いです。

そんなときは、オス猫なら父猫の、メス猫なら母猫の性格が参考になることがあるので、確認してみるといいかもしれませんよ。

【猫ブリーダー見学の質問】親猫の遺伝子検査の結果は?

親猫の遺伝子検査の結果で、遺伝性疾患のリスクを確認することができます。

そのため、親猫の遺伝子検査の結果と、証明書の原本をブリーダーに見せてもらえるよう聞いてみましょう。答えられない場合や証明書のコピーしか出せない場合は、何か理由があるかもしれません。

【猫ブリーダー見学の質問】ワクチン接種を行っているか?

猫はワクチン接種をすることが推奨されています。

子猫の時期は2〜3回、成猫も年に1回はワクチン接種を行うため、実施しているかを確認しましょう。

【猫ブリーダー見学の質問】寄生虫検査を行っているか?

猫のお腹に寄生虫がいないか検査することは、命に関わることでもあるので、とても大事です。

動物病院で検査をして、寄生虫がいないことを確認しているか、ブリーダーに聞くことを推奨します。

【猫ブリーダー見学の質問】血統書は発行してもらえるか?

純血種の猫を飼う場合は、血統書が発行してもらえるかも確認しましょう。

猫にとっては戸籍のようなものなので、先祖の情報を知る上でも聞いてみるとよいでしょう。

【猫ブリーダー見学の質問】マイクロチップは入れているか?

ブリーダーの猫はマイクロチップの装着が義務化されているため、必ず確認しましょう。

猫を引き取る際、飼い主情報の変更手続きが必要になるため、お忘れのないよういただきたいと思います。

【猫ブリーダー見学の質問】領収書は発行してもらえるか?

金銭の受け渡しとなるため、後々トラブルになることを避けるためにも領収書などの証明が発行されるかは確認した方がよいでしょう。

【猫ブリーダー見学の質問】受け渡し時期はいつになるか?

猫の受け渡し時期も早めに確認した方がよい項目です。お迎え準備期間は最低1週間、余裕を持って2週間あると焦らずに対応できます。

動物愛護法によって、生後56日を過ぎていない子猫の引き渡しは禁止されていますので、ご注意ください。

【猫ブリーダー見学の質問】受け渡し後に先天性の病気が発覚した場合の対応は?

考えたくないことではありますが、受け渡し後に先天性の病気が見つかった場合の補償も確認しておく必要があります。

健康状態を隠して販売を行うブリーダーも一定数いるため、受け渡し後に病気が発覚した場合も見越して質問することがおすすめです。

猫のブリーダー見学で買わないのはあり?迷惑なの?

「ブリーダー見学に行ったら、必ず猫を買わないといけないのか?」ということが気になって、見学のハードルが高いと感じてしまう方もいると思います。

ブリーダー見学をしても必ず買う必要はないですが、ペットショップ感覚で行く場所ではないというのが個人的な見解ですね。

たくさんの猫を飼育しているブリーダーも多く、お世話や掃除の時間でも忙しいため、飼う意思がある場合には見学に行くのがいいでしょう。

それでも実際に見学して、もう少し悩む時間が必要だったり、買わないという選択になったりすることはあるので、結果的に買わないというのは問題ないと思います。

買わないことで態度が変わるようなブリーダーであれば、後々の契約でももめる可能性があるので、事前にそれがわかったというのはプラスになりますよ。

まとめ:猫のブリーダー見学で聞くこと12選!【質問リスト公開】

猫のブリーダー見学で聞くことについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

ペットショップに比べて、見学に行くこと自体のハードルが高く感じるブリーダーですが、安心して猫をお迎えするためにも、ぜひ確認していただければと思います。

『アメショのミイくん』ブログを訪問してくださったみなさまが、運命の家族に出会えることを心から願っています。

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