こんにちは、むあです。
すやすや眠っているときや、昼間の穏やかな様子とは一変して、朝や夜の活動的な時間帯に凶暴化する子猫には悩んでしまいますよね。
実際に子猫を飼っている管理人が困ったことをご紹介していきます。対処法についてもお話ししますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
子猫が凶暴化で噛み付く・ひっかく!実際に飼って困ったことと対処法
【子猫の凶暴化】1|噛み付く・ひっかくので生傷が絶えない
子猫にとって飼い主の手足は動くおもちゃに見えてしまい、じゃれているつもりで噛み付いたり、ひっかいたりすることが多いです。
子猫の時期は遊び盛りなので、なかなか飼い主さんは生傷が絶えないですよね。それも地味に痛いので、つらい。ケガから思わぬ病気にならないように、長時間の水洗いと消毒をするのがおすすめです。
対処法としては、噛み付かれても無反応でいること、爪切りをこまめにすることで、ひっかかれたときに傷をできにくくすることです。
【子猫の凶暴化】2|手足に傷跡が残る
子猫の指は細く、爪もするどいので、ちょっとの傷でも跡が残ってしまうことがあります。
管理人は勲章だと思って諦めているのですが、手足などの人から見えるところに傷跡が残るのは抵抗感がありますよね。
対処法としては、部屋着を長袖にして傷を防ぐ方法や、皮膚科などの病院に行って傷が残りにくいように治療してもらうのがおすすめです。
【子猫の凶暴化】3|お部屋を走りまわるので足音がひどい
噛み付く・ひっかく以外にも、子猫の凶暴化として困るのは、お部屋をダッシュで走りまわり、騒音を立てることです。
マンションだと近隣の方にも迷惑になりますし、申し訳なさで飼い主もストレスがたまるでしょう。
対処法としては、防音マットや壁紙を貼って、外部への音漏れを防ぐことですね。さらに、凶暴化して騒ぐときにはケージに入れるのもおすすめです。
【子猫の凶暴化】4|夜にケージで暴れるので眠れない
夜寝る前の時間になると、ケージに入れていたとしても暴れだすことがあります。
管理人が飼っている子猫も、夜の21時を過ぎると性格が変わったようにケージの中で暴れ出します。ケージをよじ登り、飛んだり跳ねたりするので、ケガをするのではないかとヒヤヒヤします。
このときの対処法は、部屋を暗くして眠りにつくようにすることです。他の猫ちゃんにも効果があるかわからないのですが、これで静かになることが多いです。
【子猫の凶暴化】5|ウールサッキングという危険行動をする
子猫の小さなうちに母猫から離されてしまうと、ウールサッキングという行動をすることがあります。ウールサッキングとは布を吸ったり、ひどい場合は布を噛みちぎって食べてしまう危険な行動です。
管理人が飼っている子猫は、布を吸うタイプのウールサッキングをします。飼い主が着ている服にするので、唾液でベタベタになります。
獣医師さんと相談し、布を食べないウールサッキングなので、現時点では様子をみることになりました。ウールサッキングをしていると子猫は幸せそうなので、今はまだ無理にやめさせず、見守りたいと思います。
まとめ:子猫が凶暴化で噛み付く・ひっかく!実際に飼って困ったことと対処法
子猫が凶暴化すると、心配になったり、どうすれば良いのかわからず困ってしまいますよね。ストレスがあるのではないかと自分を責めてしまう飼い主さんもいると思います。
管理人も同様にとても悩みましたが(今でも悩んでいることもありますが)、人間が考えるよりも、子猫には悪気がない行動だと思うようにしています。
噛み付いたり、ひっかいたりするのも、じゃれて遊んでいるだけ。お部屋を走りまわるのも楽しいだけ。そう思って、飼い主が余裕を持って接するほうがお互いのためだと思います。
ですが、思い悩んでしまうようなときは我慢せず、獣医師さんや周りの方に相談してくださいね。